機能的な部分にこそデザインの本質があると考えます。ネーミングのとおりクリップイメージの形状部分には雑誌や新聞が、あたかもメモクリップに挟まるイメージで収納できます。途中切り落としてエンドになるストロークの行き先が情緒的に余韻として残るのもデザインのポイントです。