ABOUT/金属王について
金属の新しいカタチ
金属王 第3弾:FLOWシリーズ
「暮らしを心地よく」をテーマに、今までありそうでなかった生活用品をつくるプロダクト。金属を含む様々な素材の良さを活かし合うデザインワークで、暮らしに便利な生活用品を提案する「FLOW」。モノの「いつもの場所」や、プラスアルファの機能性をシンプルに表現したデザインが特徴です。金属に遊び心をプラスした生活用品を。暮らしの中でお客様が心地よく使用されている風景を思いながら、ひとつひとつ大切に作り続けています。
金属王 第2弾:foretシリーズ
お客様の夢やアイデアを実現できる「小ロット製造代行サービス会社」として挑戦し、続けるべく、創業40周年を迎えるのを期に、金属加工を用いた用具デザインのアイデアを広く募集し、2010年・2011年に「三松アイデアコンペティション」を開催いたしました。受賞作品・応募作品から商品開発を行い2010年より【KINZOKUOH|foretシリーズ】の全国販売を開始いたしました。
金属王 第1弾:デザイン特区
金属はある種の威厳があります。存在するだけで周辺を畏怖させる輝きがあり、朽ちなければ何十年、何百年とその威厳をもったモノは輝き続けるでしょう。その、すぐに壊れない堅牢な金属でデザインするということは、クリエーターにとってある意味、大きな挑戦と言えます。
後々まで形として残ってしまうことに対する責任のようなものが伴ってしまうからです。しかし、多種多様な金属を前にするとそれらの素材としての魅力がせまってきます。きらきらと煌めくメタリックな光沢の金属。鈍い燻しのようなひかりを放つ金属。荒々しい断層がきわめて男性的な力を見せつける金属。そして、つや消しのマットな色調がやさしい金属たち。
そのような金属を、もっと「生活の中心へ」をテーマに、金属の特性を活かしたデザインプロジェクト「金属王」。建築やグラフィック、プロダクツ、インテリア、プランニングなどの各デザイン分野のスペシャリストによる、領域を超えたデザインユニット「デザイン特区」が、金属を使用したデザインに挑みます。
スツールやキャビネット、ソファやテーブルなどの家具。テープカッターやクリップ、ペン立てなどのステーショナリー。そして、照明やティッシュケースなどのインテリア雑貨。金属ならではの造形は以前に増して表情豊かに、シャープな形状は表面の質感と相まって空間の中で生活の一部としてとけ込んでいきます。
株式会社三松 代表取締役/田名部 徹朗